仲間の存在と敵の認識
仲間と一緒にいる人は敵を小さいと感じ、脅威を小さく見積もる
他者と戦うか逃げるか決定する際に、仲間の存在を考慮しているということ
皆さんに“仲間”はいますか?
仲間の存在は偉大ですが、それを最も感じる時は“敵”と戦う時ではないでしょうか?
例えば、不審者が突然目の前に現れたとします。
あなたはどのような行動を取るでしょうか?
戦いますか?逃げますか?
戦うかどうかの判断に大切なのは勝つ見込みがあるかどうかでしょう。
2013年に行われた研究は、勝つ見込みを判断する要素の1つとして仲間の存在の重要性を指摘しています。
この研究では、仲間と一緒にいる人は敵を小さいと感じ、脅威を小さく見積もるということが分かりました。
つまり、仲間がいる人は敵と戦っても勝てる可能性が高く、一人でいる人は敵と戦うと負ける可能性が高いので、敵の大きさやて手強さの認識に違いが出るというわけです。
参考文献:
Fessler, D. M. T., & Holbrook, C. (2013). Friends Shrink Foes: The Presence of Comrades Decreases the Envisioned Physical Formidability of an Opponent. Psychological Science, 24(5), 797–802. https://doi.org/10.1177/0956797612461508
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