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指からわかる交通違反?

  • 執筆者の写真: 日本進化心理学IHAセンター
    日本進化心理学IHAセンター
  • 2023年3月2日
  • 読了時間: 1分

指比と交通違反点数


指比(2D:4D)と交通違反の関係を検討した2010年の研究
指比は交通違反点数と反比例(出生前テストステロンの曝露量が多い人ほど交通違反が多い)

多くの人にとって、交通違反の切符を切られることは、ストレスのかかるなんとも言えない経験です。


微妙なラインで切符を切られたと憤慨する場合もあれば、不注意な違反に後悔してしまうこともあります。


交通違反を犯しやすい人はどのような人なのでしょうか?


指比(2D:4D)と交通違反の関係を検討した2010年の研究によれば、指比は交通違反点数と反比例することがわかりました。


つまり、出生前テストステロンの曝露量が多い人ほど交通違反が多いというわけです。


もちろん、こういった研究を盾に交通違反を擁護するわけではありませんので、この論文を読んだ皆さんは交通法規を遵守し、安全運転を心がけましょう。


参考文献:


Schwerdtfeger, A., Heims, R., & Heer, J. (2010). Digit ratio (2D: 4D) is associated with traffic violations for male frequent car drivers. Accident Analysis & Prevention, 42(1), 269-274.

 
 

*全ての記事は科学的な知見に基づくものであり、一部の人に不利になるような思想を助長させるものではありません。

*全ての記事の内容は新たな知見等により、多少の修正が必要な場合や正反対の見解が正しいとされる場合もあります。

​*全ての記事は正確さの担保の為に、出来るだけ多くの引用や参考文献を紹介しますが、最終的な正確さの判断はご自身でなさってください。

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