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魅力的な候補者

病原体回避と魅力的な候補者


魅力的な候補者の方が選挙で勝つ可能性が高い
健康的でない有権者はより魅力的な候補者を好む可能性が高い
病気の脅威が高い地域では魅力的な候補者が選ばれる可能性が高い

選挙期間になるとさまざまな候補者が選挙演説を行いますが、皆さんはどういう基準で候補者を選びますか?


進化心理学的には病原体回避の観点から、候補者の魅力や有権者の病気に対する脆弱性が1つの基準になることが考えられます。


さまざまな研究から、「魅力的な候補者の方が選挙で勝つ可能性が高い」ということや「健康的でない有権者はより魅力的な候補者を好む可能性が高い」、さらには「病気の脅威が高い地域では魅力的な候補者が選ばれる可能性が高い」ということがわかっています。


「候補者を魅力という基準で選ぶことはけしからん!」と思う方もいるかもしれませんが、病原体を避ける必要性が高い地域で病弱な(魅力的でない)候補者を選ぶことは適応的でないと言えるでしょう。


残酷なことかもしれませんが、魅力で他者を選ぶことは適応的な行動の1つと言えるのです。


参考文献:


Zebrowitz, L. A., Franklin, R. G., Jr, & Palumbo, R. (2015). Ailing voters advance attractive congressional candidates. Evolutionary psychology : an international journal of evolutionary approaches to psychology and behavior, 13(1), 16–28.


White, A. E., Kenrick, D. T., & Neuberg, S. L. (2013). Beauty at the ballot box: disease threats predict preferences for physically attractive leaders. Psychological science, 24(12), 2429–2436. https://doi.org/10.1177/0956797613493642

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