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幼児が望む介入

  • 執筆者の写真: 日本進化心理学IHAセンター
    日本進化心理学IHAセンター
  • 2021年9月8日
  • 読了時間: 1分

リーダーの役目


生後17ヶ月の幼児はリーダーが違反に介入し、不正行為者に立ち向かうことを期待することが研究から判明
リーダーの責任についての抽象的な期待は進化のルーツを持っている可能性を示唆

就職活動などでグループディスカッションをしたことがある人は意見が割れてなかなかまとまらないという状況を経験したことがあると思います。


もっとひどければ、仲間同士で争い合うようなヒートアップした状況もあるでしょう。


そんな時、どのように対立は解消されるべきなのでしょうか?


2019年の研究からグループ内でのリーダーの責任について考えてみましょう。


「生後17ヶ月の幼児はリーダーが違反に介入し、不正行為者に立ち向かうことを期待する」ことが研究から判明しました。


これは「リーダーの責任についての抽象的な期待は進化のルーツを持っている可能性

」を示唆しています。


つまり、リーダーになるということはただ権力を欲しいままにするというメリットだけではなく、グループ内の違反に介入しなければならないという義務も背負っているというわけです。


参考文献:


Stavans, M., & Baillargeon, R. (2019). Infants expect leaders to right wrongs. Proceedings of the National Academy of Sciences, 116(33), 16292-16301.

 
 

*全ての記事は科学的な知見に基づくものであり、一部の人に不利になるような思想を助長させるものではありません。

*全ての記事の内容は新たな知見等により、多少の修正が必要な場合や正反対の見解が正しいとされる場合もあります。

​*全ての記事は正確さの担保の為に、出来るだけ多くの引用や参考文献を紹介しますが、最終的な正確さの判断はご自身でなさってください。

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