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なんで略すの?

  • 執筆者の写真: 日本進化心理学IHAセンター
    日本進化心理学IHAセンター
  • 2021年10月25日
  • 読了時間: 1分

単語の使用頻度と長さの法則


使用頻度の高い単語ほど短い傾向がある(Zipf’s law of abbreviation)
986の言語(世界の言語多様性の約13%)を調べた結果、この法則は全てのケースで確認された

「KY」


2007年に流行したこの言葉ですが、どういう意味か知っていますか?


正解は「空気が読めない」です。


他にも、OL、アポ、リスケなどさまざまな略語が存在します。


なぜ、私たちは言葉を略してしまうのでしょうか?


実は、使用頻度の高い単語ほど短い傾向がある(Zipf’s law of abbreviation)という法則が言語学では知られています。


2016年に986の言語(世界の言語多様性の約13%)を調べた研究でも、全てのケースでこの法則は確認されています。


言語はそれぞれ独特ですが、それらに共通する普遍的な法則があるという、進化心理学にもつながる話でした(文化は異なるが、共通する心理基盤をヒトも持つ)。


参考文献:


Bentz, C., & Ferrer Cancho, R. (2016). Zipf's law of abbreviation as a language universal. In Proceedings of the Leiden workshop on capturing phylogenetic algorithms for linguistics (pp. 1-4). University of Tübingen.

 
 

*全ての記事は科学的な知見に基づくものであり、一部の人に不利になるような思想を助長させるものではありません。

*全ての記事の内容は新たな知見等により、多少の修正が必要な場合や正反対の見解が正しいとされる場合もあります。

​*全ての記事は正確さの担保の為に、出来るだけ多くの引用や参考文献を紹介しますが、最終的な正確さの判断はご自身でなさってください。

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