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心拍数が低い人は反社会的?

  • 執筆者の写真: 日本進化心理学IHAセンター
    日本進化心理学IHAセンター
  • 2020年8月1日
  • 読了時間: 1分

心拍数と反社会性


心拍数が低い子どもは反社会的行動を取りやすい

子どもが非行に走らないか?少しは悪いことをしてもちゃんと更生してくれるか?というようなことは子を持つ親がとても気にすることだと思います。


可能であれば、非行に走りやすいかどうかというような傾向は非行に走る前に知りたいわけです。


そこで役に立つかもしれないのが心拍数です。


ある研究では心拍数と反社会的行動の関連が調べられました。


その研究によると、心拍数が低い子どもは成長すると反社会的行動を取りやすいことがわかりました。


子どもが非行に走ることが心配であれば、心拍数が低いかどうかをチェックしてみるもありなのかもしれません。


参考文献:


Murray, J., Hallal, P. C., Mielke, G. I., Raine, A., Wehrmeister, F. C., Anselmi, L., & Barros, F. C. (2016). Low resting heart rate is associated with violence in late adolescence: a prospective birth cohort study in Brazil. International journal of epidemiology, 45(2), 491–500. https://doi.org/10.1093/ije/dyv340

 
 

*全ての記事は科学的な知見に基づくものであり、一部の人に不利になるような思想を助長させるものではありません。

*全ての記事の内容は新たな知見等により、多少の修正が必要な場合や正反対の見解が正しいとされる場合もあります。

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