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選べることは不幸を招く

交換と満足度


自分が撮影・現像した2枚の写真の中から1枚を選ばせる実験
変更可能条件と変更不可能条件の比較では、変更不可能条件の学生の方が選んだ写真を好んだ
ほとんどの人は変更できる機会を好むが、選択肢があることは満足感に負の影響を与える

選択肢があるがために悩んでしまうということはありませんか?


もしかすると、選択肢というのは不幸を招いてしまうという研究のご紹介です。


自分が撮影・現像した2枚の写真の中から1枚を選ばせるという2002年の実験では非常に興味深いことが明らかになりました。


参加者は変更可能条件と変更不可能条件のいずれかに分けられました。


変更可能比較では、参加者は選んだ写真を後ほど変更する機会が与えられました。


変更不可能条件では、参加者は一度選んだ写真を変更することはできませんでした。


結果、変更不可能条件の学生の方が選んだ写真を好むことが判明しました。


また、ほとんどの人は変更できる機会を好むことも続いての研究で明らかになりました。


つまり、人々は変更ができることを好みますが、それは満足感に負の影響を与える選択だといことです。


参考文献:


Gilbert, D. T., & Ebert, J. E. (2002). Decisions and revisions: the affective forecasting of changeable outcomes. Journal of personality and social psychology, 82(4), 503–514.

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