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犬を飼うことのメリット

ペットの社会的相互作用の促進


犬を連れていることが他者との社会的相互作用を促進するか調べた研究
歩行者がバス代に困っていたり、落ちた小銭を拾っていたり、電話番号を尋ねる場合に、犬を連れている方が助けてもらったり、同意してもらえる可能性が高いことが判明

ドッグランみたいな所に行くと、さまざまな種類の犬を連れた飼い主が楽しそうに談笑しているのを見かけることがあります。


犬を連れた人はどのように他者の目に映るのでしょうか?


犬を連れていることが他者との社会的相互作用を促進するか調べた2008年の研究によると、歩行者がバス代に困っていたり、落ちた小銭を拾っていたり、電話番号を尋ねる場合に、犬を連れている方が助けてもらったり、同意してもらえる可能性が高いことが判明しました。


これは、犬を飼うことのメリットとも呼んで良いかもしれません。


犬を飼うことは他者との社会的相互作用を促進するわけです。


参考文献:


Guéguen, N., & Ciccotti, S. (2008). Domestic dogs as facilitators in social interaction: An evaluation of helping and courtship behaviors. Anthrozoös, 21(4), 339-349.

*全ての記事は科学的な知見に基づくものであり、一部の人に不利になるような思想を助長させるものではありません。

*全ての記事の内容は新たな知見等により、多少の修正が必要な場合や正反対の見解が正しいとされる場合もあります。

​*全ての記事は正確さの担保の為に、出来るだけ多くの引用や参考文献を紹介しますが、最終的な正確さの判断はご自身でなさってください。

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