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進化論を信じるのは誰?

保守的な第一子、革新的な弟妹


第一子に比べて、弟妹は進化論を支持する可能性がはるかに高い

きょうだい間の争いではきょうだいは限りある資源を巡って争うことがわかりました。


この考え方を発展させると、出生順位が思考にも影響することがわかります。


つまり、第一子は何をしなくても資源を最も手に入れられますが、弟妹は第一子と常に資源を争うことになります。


この事実は、必然的に第一子は保守的、弟妹は革新的という傾向を生み出します。


1700年から1875年の科学者を調査した結果、進化論を支持するかどうかは出生順位の影響を強く受け、弟妹が第一子より進化論を支持する割合は3倍にも及びました。


これは、進化論自体を信じるかどうかというより、革新的とされる考え方を受け入れるかどうかということに影響を受けた結果です。


きょうだいは似ている、その考え方は当たっているかもしれませんが、注意が必要なことかもしれません。


参考文献:


Mock, D., Drummond, H., & Stinson, C. (1990). Avian Siblicide. American Scientist, 78(5), 438-449. Retrieved April 28, 2020, from www.jstor.org/stable/29774180


Barni, D., Roccato, M., Vieno, A., & Alfieri, S. (2014). Birth order and conservatism: A multilevel test of Sulloway’s “Born to rebel” thesis. Personality and Individual Differences, 66, 58-63. doi:10.1016/j.paid.2014.03.009


Sulloway, F. J. (1995). Birth order and evolutionary psychology: A meta-analytic overview. Psychological Inquiry, 6 (1), 75–80. https://doi.org/10.1207/s15327965pli0601_15

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